眼圧計 TONOREF™ III
角膜厚測定装置自動角膜計自動屈折計

眼圧計
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特徴

タイプ
眼圧計, 角膜厚測定装置, 自動角膜計, 自動屈折計
検査のタイプ
無接触角膜厚測定, 空気眼圧測定
エルゴノミクス
卓上型

詳細

 当社は、「TONOREF®III(トノレフスリー)」を発売いたします。本装置は、10月22日(木)から名古屋国際会議場で開催される第69回日本臨床眼科学会で、発売に先立ちまして発表いたします。  当社従来機「オートレフケラト/トノメータTONOREF® II」は、眼科でおこなわれる3つの主要な測定機能(屈折度測定機能、角膜曲率半径測定機能、眼圧測定機能)が搭載されています。TONOREF®IIIは、従来の機能に加え、非接触で角膜の厚さが測定できる角膜厚測定機能が追加され、より市場のニーズに合った装置になりました。眼圧測定と角膜厚の連続測定が可能なため、測定した角膜厚に応じて修正眼圧値を計算することが可能です。  また従来機と同等サイズ内に新機能を追加できたことで、診察スペースの縮小はもとより、被検者が装置間を移動することなく測定できるため、検査の効率化につながります。 特長詳細 1.角膜厚測定機能搭載  眼圧(眼球内の圧力)は、角膜の上から測定されるため、厚みの薄い角膜の場合、眼内の圧力が過小評価(実際より低く測定)されることがあります。例えば、LASIK(レーシック)などの角膜屈折矯正手術を受け角膜が薄くなった方は、眼圧値が手術前より低く測定される可能性があることが知られています。本装置に搭載されている、非接触式で角膜の厚みを測定する機能により、角膜厚測定で得られた角膜厚に応じ眼圧の補正計算をおこなうことができるため、このような被検者の眼圧測定誤差の軽減が期待されます。  また非接触式のため点眼麻酔薬を必要とせず、被検者の負担が軽減されます。 2.追加されたその他の機能 <調節力測定>  眼の調節力を測定する機能を追加しました。これは、水晶体を膨らませて近くにピントを合わせる力が加齢や疾患などで弱まることがあるため、本機能により得られた数値をもとにし、加入度数(*1)を予測することが可能です。また、調節反応を確認しながら固視標の距離をコントロールしているため、調節力が弱い被検者に対しては測定時間の短縮が可能です。 *1:視力を矯正する際、まず、遠くのものを見るためにレンズの度数を決めます(遠用度数)。水晶体の調節力が弱い場合には、近くのものを見るために度数を変える必要があります(近用度数)。この、遠用度数と近用度数の差を、「加入度数」といいます。遠用度数と近用度数の両方を備えたものが、遠近両用レンズといわれるものです。

カタログ

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*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。