ジッピーRSは、哺乳や呼吸機能の促進、骨盤下の圧迫の軽減、視覚的な方向性の改善などに焦点を当てた、さまざまなポジショニングのニーズに対応する車いすです。ジッピーRSは、ポジショニングと再ポジショニングを簡単に行うことができ、1つのポジションにいる時間を短縮することができます。これは、機能的な自立体重移動が一貫して行えないお子さまに必要なことです。
特許取得の「ローテーション・イン・スペース」車いす技術
車いすのシートフレームがお子さまの重心を中心に回転し、可能な限り短いホイールベースの上で安定性を確保し、45°の範囲でスムーズに制御された傾斜を可能にします。
調整可能なデザイン
ジッピーRSは、幅広い調整機能を備えているため、お子さま一人ひとりのニーズに合わせて簡単に調整することができます。座面の奥行きは37.5cmから45cmまで調節可能。お子さまの成長に合わせて、また進行性の疾患に合わせて、ジッピーRSは成長することができます。
さまざまなシーティングシステムに簡単に対応
衝突試験済みの台形アダプターにより、車いすのシートフレームとオーダーメイドのシートシェルを接続できます。ダブルロック機構により、車内や日常生活での強度と安全性がさらに向上します。
アクセサリーボックス
車いすのベースフレームの下にあるアクセサリーボックスには、呼吸器や吸引器、その他の便利なアイテムを収納することができます。また、車いすを傾けても、機器類が影響を受けることはありません。
ローテーションのスタイル
ZIPPIE RSのフレームは、豊富なカラーバリエーションからお好みの色をお選びいただけます。
仕様
外形寸法
シート幅
30~40cm
シートの奥行き
37.5 - 45 cm
チルトスペース
-5°~+40
背もたれの角度
0°~+30°または-5°~+25
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