セルサイト® PICC-Cel
短期から長期の中心静脈輸液療法のための末梢的に挿入された中心カテーテル
Celsite® PICC-Celは、抗生物質治療、採血・輸血、全非経口栄養(TPN)、抗ウイルス剤、化学療法などの短期~長期の薬物輸液療法に適応のある末梢挿入型中心静脈カテーテルです。また、中心静脈圧(CVP)のモニタリングにも対応しています。
特徴
- 10cmのハブからの逆テーパー設計のカテーテルは、出血のリスクを軽減し、耐キンク性を向上させます。
- PURカテーテルは、ハブの0から1cmごとにマーキングされており、簡単で正確かつ安全な位置決めを容易にしています。
- シングルおよびダブルルーメンのカテーテルが利用可能
- ダブルルーメンカテーテルは、互換性のない薬剤などの同時注入を可能にします。
- Caresite®ニードルフリーバルブは、各リファレンスに同封されています(各ラインに1個)
- MRセーフ(Caresite®バルブと併用するとMR条件付き
- 放射線不透過性
- 300 PSI (20.68 bar)までの高圧耐性
- 高圧注入の最大流量は5ml/秒です。
追加情報
- Celsite® PICC-Celキットには、21G心エコー穿刺針、ガイドワイヤー、剥離可能なイントロデューサ、Omnifix®シリンジ、メスNo.11、Grip-Lok®固定装置、テープメジャーが含まれています。
---