実験用光バイオリアクター PhotoChip™

コンパクト

PhotoChipは、ガラス製静的混合リアクターブロック用のUniqsis LEDフォトリアクターです。 使いやすく、パワフルで効果的なPHOTOCHIPは、ガラス製ミキサー/リアクターブロック（「チップ」）内で、温度制御と効率的な混合の両方の利点を備えた光化学を行うための、魅力的で柔軟なソリューションを提供します。 PHOTOCHIPは、すべてのUniqsis GLASS STATIC MIXERリアクターブロック（GSM）と互換性のあるコンパクトなLEDフォトリアクターモジュールです。 COLD CHIP温度制御GSMリアクターモジュールをベースにしており、0.27 mL～20 mLの総容量の1 x LARGEフォーマットまたは2 x COMPACTフォーマットのUniqsis GSMに対応します。 パワー 高出力LEDランプユニットは、総電力定格150Wまたはオプションで180WのシングルLEDを使用します（図は150Wバージョン）。どちらのバージョンも、幅広い波長（365 nm、385 nm、405 nm、420 nm、455 nmまたは525 nm）に対応し、可変強度電源から電源を供給します。 温度制御 高出力LEDは液冷を必要とし、反応温度が室温に近い場合は、水供給または再循環装置を使用して、それぞれの冷却回路を直列に接続することにより、リアクターとLEDの温度を制御することができます。アルミニウム製スペーサーブロックには、最適な温度調節のための冷却チャンネルが内蔵されています。 安全性 PHOTOCHIPランプユニットにはインターロックが装備されており、「オン」の状態でランプユニットを取り外そうとすると、LEDへの電力がカットされ、高輝度光への暴露を防ぎます。サーマルスイッチは、冷却装置が接続されていない場合にLEDを過熱から保護します。