粉末流量テスター PowderPro A1
製薬産業用自動コンパクト

粉末流量テスター
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特徴

測定対象
粉末流量
応用
製薬産業用
使用モード
自動
形状
コンパクト

詳細

PowderPro A1は、Wi-Fiによる端末制御、自動画像処理、3D回転振動技術によるタップ密度測定など、多くのハイエンドな技術を搭載しています。迅速、簡単、かつ正確に粉体の物理的性質を測定することができます。スマートなPowderPro A1は粉体材料の理解や研究に役立つ、必要不可欠な測定機です。 当社の粉体物性総合試験機PowderPro A1では、粉体の各種の力学特性を測定することによってCarrの流動性指数、噴流性指数という数値を得えます。 機能と利点 ● コンパクトな設計 ● 自動画像処理 ● データの管理がし易い ● 密閉性が高い ● 篩分け試験による粒子径分布測定が可能 ● 統計解析ソフト付属 PowderPro A1 粉体物性総合試験機の特徴 1) 測定可能な項目(8+6) 測定項目: 安息角 崩壊角 スパチュラ角 かさ密度 タップ密度 凝集度 分散度 篩分け試験による粒子径分布(ふるい径) 計算項目: 差角 圧縮度 均一度 空間率 流動性指数 噴流性指数 2) 高解像度CCDカメラを用いた自動角度測定 CCDカメラを用いた自動角度測定は、自動画像処理技術を用い、明るい環境下においても安定した角度測定を可能と しています。安息角、崩壊角、スパチュラ角などを高精度で再現性良く取得出来ます。 3) 高い操作性: Android端末とPowderPro A1をWi-Fiで接続し、スマートフォン・タブレット・Windows PCの画面に表示される操作説明に沿って行うことで、初めての方でも簡単に測定を行えます。ファイル出力、PDF変換なども簡単に行え、データの管理もし易い仕様です。ソフトウェアは、ニーズが高い中国語、英語にも対応し、韓国語、日本語を含め、4カ国対応となっています。 4) USP米国規格、JIS規格、米国材料規格に準拠した測定が可能: 米国材料規格 ASTM D6393-14 ISO 3953: 2011 対応JIS規格 JIS Z 2512:2012 アメリカ薬局方 USP32-NF27 欧州薬局方 EP7.0 07/2010: 20934E 5) 計量データの転送: 付属の電子天びんから PowderPro A1 へ計量データを送ります。計量データは、ご使用の専用解析ソフトに記録され るため簡単に作業できます 6) タッピングの安定性 PowderPro A1のタップ密度測定の安定性を向上させるため、タッピング装置にも工夫を加えています。可変周波数と特許取得済みの回転振動技術の組み合わせにより、50~300回/分のタップ速度を調節可能で、3±0.2mm、または14±2mmの高さからタップ速度を与えることができる落下装置を用意致します。 特許取得済み回転振動技術:タッピング中に生じる塊の分離をできるだけ最小限にするために、タッピング中にメスシリンダー又は容器を回転させることができる装置になります。この機構により従来以上に精度高い計測結果を得ることを可能としています。 PowderPro A1による測定項目の説明: ①安息角:試料を注入法により自然落下させた状態で形成される粉体層の山の角度。運動中の粉体が運動を止める角度。 ②崩壊角:安息角を形成させた後、衝撃を3回与える事で崩壊させた粉体層の角度。 ③差角:差角=安息角-崩壊角であり、噴流性(フラッシング性)を推測する簡便な測定値。 ④かさ密度:定められた容量のカップへ試料を充填、秤量する事で導き出される測定値。粉体を自然落下させた状態の充填密度であり、粉体ハンドリング工程で最も基本的な数値。 ⑤タップ密度:試料をタッピングする事で脱気、細密充填させた状態のかさ密度。 ⑥圧縮度(Hausner比):かさ密度とタップ密度の比。圧縮度=(タップ密度‐かさ密度)/タップ密度*100%

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カタログ

*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。