フル装備、低ノイズ4チャンネル細胞外アンプ
BMA-400 AC/DCバイオアンプは、EEG、ECG、EMGなどの細胞外生体電位信号を増幅するための低ノイズの4チャンネル装置です。非常に低いノイズ、広いゲイン範囲、シャープなカットオフのバンドパスフィルタを備えています。また、安定したDCアンプとしても使用でき、DC入力のオフセット調整も可能です。
BMA-400は、高インピーダンスの計装用アンプ差動フロントエンドを備えており、低ノイズでスプリアス信号の除去に優れています。利得は10倍から50,000倍まで調整可能で、オプションのヘッドステージを使用すれば500,000倍まで拡張でき、マイクロボルト・レベルの信号を容易に分解することができます。また、特殊なロジック入力により、記録電極に刺激を与えることができます。この刺激/記録入力と4チャンネル出力は、リアパネルのマルチピンコネクタに接続され、ケーブル接続に便利です。4つの入力コネクターは、入力のカスタム配線用に用意されています。また、オプションで配線済みのケーブルも用意されています。
BMA-400バイオアンプの用途としては、マルチチャンネルのEEG、EMG、その他の細胞外生体電位測定が挙げられます。被験者からの記録用に、オプションでISO-Zアイソレーション・アンプのヘッドステージが用意されています。高インピーダンスの微小電極を使用する場合は、SUPER-Zヘッドステージが利用可能です。
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