概要Biotage® Initiator+ Alstra™ は、自動化されたシングルチャンネルのマイクロ波ペプチド合成装置で、ペプチドおよびペプチドミメティクスの迅速かつ柔軟な合成に対応します。ペプトイド、PNA、ペプチドミメティクスをサポートし、5 μmol〜2 mmol のスケールで動作します。マイクロ波加熱はカップリングおよび脱保護反応を加速し、合成時間の短縮と生成物の純度保持に寄与します。
主な特長と利点- 100 μL からの精密分注を可能にするロボット液体ハンドラにより試薬使用量を低減。
- 10.4インチタッチスクリーンと直感的なソフトウェア、定義済みおよびカスタムメソッドをサポート。
- 柔軟なラック設計とカバープレート;試薬上の窒素フロー用オプションの不活性ガスマニホールド。
- 複数のカップリング試薬やキャッピング工程に対応する5本の試薬ボトル;外部システム溶媒を3本サポート。
- セッティングと洗浄が容易な使い捨てリアクタバイアル(5、10、30 mL)。
- 10 mL サンプルループ付きデジタルシリンジポンプ×3 による高精度な試薬供給。
- 二重ニードル技術により交差汚染リスクを低減。
- 特許取得の振動混合ユニットによりマイクロ波サイクル中の均一な熱分布を実現。
- UV 監視オプションおよびマイクロ波支援合成により解析・プロセス制御機能を拡張可能。
- 5 μmol からの小スケール合成に対応し、消耗品使用量や後工程精製を削減。
主な仕様(概要)- 反応容積:5 mL(0.6–3.5 mL)、10 mL(3.5–10 mL)、30 mL(4.5–20 mL)。
- 流量:6–50 mL/min。
- 温度範囲:40–100 °C。
- 撹拌:振動混合ユニット。
追加機能と注意事項- 5 μmol–2 mmol のスケールでペプチド、ペプトイド、PNA、ペプチドミメティクスの合成に対応。
- 自動化により試薬消費と廃棄物を削減し、下流のクロマトグラフィー工程回数を減らすことが可能。
- 溶媒換気および可燃蒸気対策が施された実験室フード内での使用を想定。
技術仕様- 反応容積:5 mL(0.6–3.5 mL);10 mL(3.5–10 mL);30 mL(4.5–20 mL)。
- 流量:6–50 mL/min。
- 動作温度範囲:40–100 °C。典型的な昇温速度:2–5 °C/sec(溶媒および出力に依存)。
- 撹拌:特許取得の振動混合ユニット。
- 対応リアクタバイアルサイズ:5、10、30 mL(使い捨て)。
- シリンジポンプ:10 mL サンプルループ付きデジタルシリンジポンプ ×3。
- 試薬ボトル:185 mL GL45 ガラスボトル ×5。溶媒ボトル:5 L ×1、2 L ×1、1 L ×1 の GL45 茶色ガラス。
- アミノ酸ラック容量:32 × 30 mL。廃液容量:10 L。
- 不活性ガス(マイクロ波キャビティ):約2 L/min、0.5 bar;マニホールドオプション:約4 L/min、0.5 bar。
- マイクロ波出力範囲:0–120 W(2.45 GHz)。最大消費電力:1100 VA。
- 電源:欧州 220–240 V~, 50 Hz(5 A);米国/日本 100–120 V~, 50/60 Hz。
- 圧力:大気圧。推奨真空ポンプ:最小部分圧 100 mbar;最小流量 11 L/min。
- インターフェース:Ethernet LAN(IEEE 802.3)および USB 3.0;10.4" タッチスクリーン搭載オンボードコンピュータ;USB によるアーカイブ;LAN 印刷。
- 動作周囲温度:15–35 °C。保管/輸送温度:-25 °C〜60 °C。湿度:31 °C まで 20–75%。
- 重さ:42 kg。外形寸法(幅 × 奥行 × 高さ):640 × 430 × 640 mm。最大騒音レベル:70 dB(A)。認証:CE、CSA。