実験用光源 FuraLED

LEDコンパクト

LEDを使ったカルシウムのレシオメトリックイメージングは非常に効果的ですが、個々のLEDの帯域幅が比較的狭く、スペクトルのばらつきがあるため、細部にまで注意を払う必要があります。FuraLEDヘッドは、当社のOptoLEDコントローラーと直接連携し、LEDの選択、強度調整、特注の光学系を使用して、可能な限り最高のS/Nで実験を行うことができるため、プロセスが簡単になります。 従来のFura-2、またはレッドシフトされたFura-8から選択でき、340nmの光を透過しない標準的なPlan Apoレンズが使用できます。AAT Bioquestでは、両方の色素の高親和性バージョンと低親和性バージョンを用意しており、カルシウムの速い変化と遅い変化を正確に記録することができます。 ほとんどの研究者は、FuraLED と一緒に可視インジケータや既存の光源も使用したいと考えるでしょう。 これを簡単にするために、カップリングにはストレートスルーポートが装備されており、ファイバーベースのイルミネーターやケアンの追加 LED を使用することができます。 ケアン社は、30年前からFura-2システムを供給しています。 当社は、キセノンアーク光源で照射される回転するフィルターホイールからなる測光システムで創業しました。 最近（過去18年間）は、キセノンアーク光源で照明され、ガルバノメーターに取り付けられた回折格子を使用するOptoscanモノクロメーターを販売しています。 5年前にFura2用のLED光源を導入しましたが、360nmのイソスベティック比のみでした（LEDの入手に限界があったため）。