誘導体化は、HPTLCガラスプレート(20 x 10 cm)上で分離後の特定の物質クラスを視覚化するためによく使用されます。特許取得済みのユニークなマイクロドロップレット噴霧技術により、全自動HPTLC PROモジュール誘導体化では、誘導体化試薬の適用において均一性と再現性が確保されます。
HPTLC PROモジュールDERIVATIZATIONは、世界初の完全自動化HPTLCシステムであるCAMAG® HPTLC PROシステムの一部です。
HPTLC PROモジュールDERIVATIZATIONは、HPTLCガラスプレート(20 x 10 cm)の完全自動誘導体化用に設計されており、誘導体化試薬の高精度なスプレーとプレートの加熱の2工程を1つのデバイスで行うユニークなシステムです。特許取得済みのマイクロドロップレット噴霧技術を採用したモジュールDERIVATIZATIONは、誘導体化試薬の塗布を最大限に均質化することが可能です。また、プレートヒーティングユニットにより、プレート全体に均一な熱分布が得られます。
スプレーする試薬の粘度に合わせ、4種類のノズルが用意されています。減圧して噴霧することにより、さらに噴霧性が向上します。全自動ノズルチェンジャーとクリーニングステーションを装備しているので、クロスコンタミネーションを効果的に回避できます。
主な特徴
全自動HPTLC PRO SYSTEMの一部です。
ノズルチェンジャーにより、3つの異なるノズルパーキングポジションからノズルを選択可能
プレートヒーティングユニット
2種類の試薬の取り扱い
HPTLCガラスプレート(20 x 10 cm)
VisionCATSによるソフトウェア制御
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