プラットフォーム上超音波装置 Aplio i800

婦人・産科超音画像診断用白黒カラードップラー

Aplioの超広帯域iシリーズトランスデューサは、従来の2つのトランスデューサと同じ帯域幅をカバーし、近視野と遠視野の両方で優れた感度と解像度を提供します。コスト削減に貢献するとともに、この画期的なトランスデューサーの設計により、患者の状態に関わらず、より良いイメージングを提供することができます。 凸型振動子のワイドビュー機能を強化し、最大140°の視野を確保することで、より大きな臓器や広い関心領域の可視化を可能にしました。 Aplio i800のカラーフローイメージングは、細部まで鮮明に映し出されます。SMI（Superb Micro-vascular Imaging）は、可視化できる血流の範囲を拡大し、これまで超音波診断で見られなかった低速の微小血管流を可視化することができます。 マルチビーム技術の進歩により、キヤノンメディカル独自のiSMI微小血管イメージングの性能をさらに向上させました。 スマートセンサー3Dは、SMIモードでも標準的なリニアまたはコンベックストランスデューサーで正確な3Dボリュームを取得することが可能です。 クワッドモード機能により、SMIやCEUSを含む最大4つの異なるモードをリアルタイムで同時に表示し、より優れた診断洞察を提供します。 Precision+は、解剖学的構造や病変の輪郭を鮮明にし、画像の均一性を高め、BMIの高い患者でもクラッタを低減することで、非常に滑らかな画像を提供します。 ApliPure™+配合により、画像コントラストが向上し、スペックルノイズが低減され、可視化が改善されます。 Differential Tissue Harmonicsは、卓越した空間分解能のハーモニック画像を提供するとともに、透過性を大幅に向上させます。