術中腫瘍観察モジュール BLUE 400は、術中に正常組織と腫瘍組織を視覚的に識別しサポートするアプリケーションです。Phase III multi-center studyの結果を反映し、初めて手術用顕微鏡に完全内蔵という形で設計されたモジュールです。
Visible Differences
腫瘍組織(赤色)と正常組織(青色)の視覚化による識別
術中において簡易的に蛍光画像を表示。
Workflow Unchanged
通常の顕微鏡と変わらない操作性を確保。
通常モードと術中観察モードの切り替えはボタン一つでの操作。
Fully integrated
顕微鏡内蔵モジュールのため、通常と同じ作業距離を確保。
対物レンズへの余分なアクセサリーの搭載不要。
本来の操作性を損なわない内蔵設計。
完全内蔵により、アクセサリー取付・脱着など調整時間が不要。
BLUE 400 with OPMI PENTERO 900 or OPMI Pentero
術中腫瘍観察モジュールは、手術用顕微鏡OPMI PENTERO 900およびOPMI Penteroに内蔵できます。®手術用顕微鏡プラットフォームに内蔵された術中腫瘍観察モジュール BLUE 400は、400nm-410nmの励起励起フィルターと620-710nmの観察フィルターを有しています。
BLUE400は、術中腫瘍観察画像を最適化するために設定レンズ設計とカメラを搭載しております。