初代ハンフリーが登場して30余年、これまで操作性・信頼性の高いソフトウェアから自動視野計のゴールドスタンダードとしてゆるぎない地位を築いてまいりました。HFA3 800シリーズは、これまで培ってきたHFAのノウハウを全て継承しつつ、先進のIT テクノロジーを採り入れ、視野検査のワークフローの更なる効率化・スピードアップをコンセプトに登場しました。
Reduce visual field testing time :SITA™ Fasterで視野検査の流れがよりスムーズになります
Central testing:中心24-2の10度内に検査点10点を追加したプログラム24-2Cはより詳細な中心視野検査を可能とします。
Mixed Guided Progression Analysis™(GPA™) :GPAレポートは、SITA(SITA Standard,SITA Fast,SITA Faster)及び中心30-2/24-2を全てミックスして解析可能となるため、これまでの検査データも継続してご使用いただけます。
Simplfy setup time:リキッドトライアルレンズを使用し患者の遠方屈折度数を入力すると瞬時に視野検査に最適な近方度数に自動補正され、視野検査が直ちに開始できます。
Simplfy operation:SmartTouch™インターフェースによるスワイプ方式タッチパネルと効率化を図った操作画面は直観的で、素早く操作でき、患者1人当たりの検査時間を軽減して視野検査の効率的なワークフローを実現します。
Gain peace of mind:HFA II-iのデータをHFA3へシームレスに転送可能になりました。。*HFAIIiフロッピータイプへの変換はUSBフロッピードライブが必要になります。
Threshold testing is faster than ever with SITA Faster 24-2
検度査精度を保持しながらも、より早い視野検査を可能能としたSITA Fasterで、視野検査の流れがよりスムーズに。検査時間がSITA Standardと比較して約50%、SITA Fastと比較して約30% 短縮されます
24-2C SITA Fasterで追加された10点は、黄斑部の網膜神経線維の走行に考慮し、上下非対称の測定点配置となっているのが特徴で、早期緑内障の中心視野で感度低下を呈しやすい箇所が10-2 の測定点の中から抽出されました。