全人工膝関節置換術用人工膝関節 Apex

可動ベアリング式セメント固定

Apex人工膝関節は、機能を向上させる安定性、最適なフィット感、長期生存を促進する固定性という3つの基準を念頭に設計されています。これらの設計原則は、最新の人工膝関節置換術の哲学とロボット工学のような革新的なデリバリー技術を組み合わせることで、今日の活動的な患者に適した人工膝関節システムを生み出しました。 機能と安定性 インサートを大腿骨に適合させることで、膝の機能特性が向上し、可動域全体を通して安定性が最適化されます1。 適合性 幅広いサイズの大腿骨に対応するナローサイズのオプションにより、最適な骨被覆を実現。 大腿骨コンポーネントの張り出しが3mmを超えると、TKR後2年目の膝関節痛の確率が2倍になる2。 人体計測データに基づく非対称脛骨設計により、患者本来の解剖学的構造に適合。 脛骨と大腿骨の回転を一致させることで、膝蓋骨のトラッキングを改善3。 脛骨の張り出しと軟部組織への刺激を最小限に抑える。 汎用性 CRおよびPSの両方の大腿骨設計で、セメント固定および多孔性コーティング固定により、さまざまなレベルのインサート拘束を備えたインプラントソリューションが充実しています。より複雑な臨床シナリオに対応するため、モジュール式ステムとオーグメントのオプションもあります。 エイペックス・ニーTiN Apex Kneeシリーズに追加された最新のコーティング技術で、緻密で薄く均一なセラミックコーティングが施され、金属イオンの放出を抑制し、インプラントの耐傷性を向上させるよう設計されています。