Corning LSEコンパクト遠心機は、ライフサイエンスや産業界の研究室での使用に最適な省スペース型の遠心機です。
この遠心機には、コーニングが設計した革新的なコンビネーションローターを含む4つのアングルローターが用意されており、より高い汎用性を実現しています。この多目的ローターは、5 mLマイクロチューブをはじめ、丸底や円錐底の15 mLや50 mLの遠心チューブなど、さまざまなサイズのチューブに対応しています。チューブは固定角度を大きくして挿入し、細胞のペレッティングの効率を高めます。15 mLと50 mLのチューブを同時に回転させると、サンプルに均等なGフォースがかかります。また、LSE小型遠心機には、6×5mL用のスイングアウトローターを装着することができます。
遠心分離機の操作パネルには、大型のデジタルディスプレイと、パラメータ値の設定に便利なターンノブが搭載されています。また、内蔵のマイクロプロセッサーにより、10段階の加減速と200rpmから6,000rpmまでの回転数を正確にコントロールすることができます。安全面では、電子リッドロックシステム、過回転防止機能、自動シャットオフ・アンバランス検知システムを搭載しています。
---