ロボットサンプル準備システム RTC

研究所用クロマトグラフィー用液体の処理用

自動化は、研究室における生産性と（プロセスの）安全性を高める方法です。繰り返しの多い作業や危険な手作業をロボットに移行することで、安全性を向上させることができます。PAL RTCとロボットツールチェンジは24時間無人運転が可能であり、特に長時間の試料調製におけるスループットを向上させることができます。 PAL RTCは、分析・臨床検査室の生産性を最大限に高めるために開発されました。ロボットツールチェンジ(RTC)は、サンプル前処理をより高い次元で実現します。例えば、10μLシリンジで少量ずつ正確に添加し、その後1mLシリンジで希釈するというように、どのプロセスでも最高のパフォーマンスを発揮するために多くの異なるツールを必要とします。ロボットツールチェンジにより、異なるツール間の自動切り替えが可能です。 このような汎用性の高さと豊富なツールにより、お客様のニーズに合わせた自動化プロセスの設計が可能になります。