BioSci®使い捨てウイルスサンプリングチューブは、ウイルス、クラミジア、マイコプラズマ、ウレアプラズマを含む臨床検体を採取場所から検査室へ搬送することを目的としています。
各チューブには、ウイルス収集装置と、生物の輸送用バイアルが付属しています。
従来のVIRAL TRANSPORT MEDIUMは、臨床検体を培養するための標準的な臨床検査室の操作手順で処理することができます。
不活化・直接抽出型ウイルス輸送培地
採取綿棒の利点
微生物に無害なナイロンフロッキングスワブを使用しているので、検体を最大限に回収・排出することができる。
独自のジェットインプランテッドナイロンファイバー技術により、検体の収集と放出を高めることができる。
綿棒の長さは153mmで、プラスチック製の棒は独自の折れやすいデザインになっています。
綿棒の長さは153mmで、プラスチック棒は独自の折れやすい構造になっています。
残留サンプルがないため、検体の処理を迅速に行うことができます。
スワブは個別に包装されており、滅菌されています。
使用上の注意点
スワブを使って、対応する部分の検体を採取する。
綿棒をViral Transport Mediumの入ったチューブに挿入する。
綿棒の軸をチューブの壁に当てて曲げ、あらかじめ決められた線で折る。
チューブにキャップを取り付け、しっかりと閉める。
必要に応じて適切な情報をラベルに記載する。
必要に応じて適切な情報を表示します。
MB、MY、MBY、FB、FY、FBYの各モデルで採取した検体は、核酸検出の前に核酸抽出が必要です。
DEB,DEYモデルで採取した検体は、核酸抽出や加熱処理を行わずに、そのまま核酸検出に使用できます。
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