X線撮影システム OTC12S

デジタル多目的X線撮影用台付き

OTC12S X線透視システムは、患者の快適性を高め、ワークフローを最適化します。病院の放射線部門、医療画像センター、大規模な整形外科施設など、広範なX線検査を実施する必要のある場所での大量処理に耐えるよう、精密に設計されています。 柔軟な操作性 OTC12チューブクレーンは、チューブの角度とSID値を表示するカラータッチディスプレイを搭載しています。色分けされた動作識別ボタンにより、ビューを設定する際に最適な精度が得られます。電磁ブレーキシステムにより、チューブヘッドの再調整を迅速かつ確実に行うことができます。5段伸縮式支柱は、180cmの優れた垂直移動を実現し、直立の体重負荷検査や仰向けの卓上検査を含む、頭からつま先までの完全なX線透視検査を行うことができます。 昇降テーブル RAD TCは、4方向フロートと電動高さ調節機能を備えた多用途の昇降テーブルです。テーブルのロックと高さ調節はフットスイッチで操作します。患者の耐荷重は617ポンド（280kg）です。 傾斜壁面スタンド チルティングウォールスタンドWS04は、直立や座位など、ほぼすべてのX線撮影に対応します。90°/-20°のチルティング機能を利用することで、技師は困難なビューを露光することができます。レセプターは効率的に床面まで下がり、最大190cmまでの患者を露光できます。すべての動きは正確にカウンターバランスされており、スムーズな垂直移動を可能にします。