スキャンメイトフレックスは、ポータブル眼科用超音波診断装置で、診療所の診断能力を向上させるのに最適の製品です。Flexは、A-Scan、B-Scan、UBMを自由に組み合わせて使用することができます。その特徴は、柔軟性にあります。
Flex UBMプローブは、虹彩や角膜の混濁によって隠された構造物の画像を含む、前眼部の高解像度画像を得るために不可欠なものです。
トータルイメージングソリューション
UBMは、前眼部のイメージングに欠かせない存在です。高解像度のUBM画像は、虹彩や角膜の混濁に隠されている構造を観察する能力を提供します。
35MHzまたは50MHzのトランスデューサで得られる高解像度画像の代表的なアプリケーションは、サルカス間測定、閉塞隅角、前房病理などです。スキャンメイトは、角度、面積、長さを測定するためのツールや、病変を示すためのアノテーションツールを備えています。眼球に触れる部品は、水で満たされた滅菌済みクリアスキャン®プローブカバーのみです。
UBM 診断アプリケーション
Flex UBMは、前眼部の鮮明な画像を提供し、現在、以下のような処置に活用されています。
ACA測定
レーシック後の角膜評価
眼内レンズ位置のモニタリング
ICL術前評価
虹彩嚢胞と毛様体嚢胞の診断
緑内障術後評価
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