DICOM Part 14準拠のキャリブレーションに対応した信頼性とコストパフォーマンスに優れたモニターです。色彩豊かな広色域のIPSパネルを採用した、解像度1920×1200の24.1型ワイド画面は、スクロールの手間が省け作業効率が向上します。
医用画像を忠実に再現
階調特性がDICOM Part 14に準拠するように、工場で1台1台調整し出荷しています。放射線画像などDICOM形式で保存されている医用画像データを、モニターによって見え方が異なることなく、忠実に再現できます。
経年変化を補正
モニター品質管理ソフトウェア簡易版RadiCS LE(同梱)によって、モニターのバックライトセンサーを利用したDICOM Part 14準拠の簡易キャリブレーションが実行でき、輝度と階調を補正します。
低電力かつ長寿命
LED(発光ダイオード)バックライトは、CCFL(冷陰極管)バックライトと比べて発光効率が高く、高輝度を実現しつつ消費電力を低減します。また、経年劣化の進行が遅く、長寿命化も実現。さらに、水銀を使用していないので環境負荷も軽減します。
ワイド画面で効率アップ
アスペクト比16:10のワイドモニターは、同じ高さの5:4や4:3のスクエアモニターと比べて横方向に約1.3倍の情報量を表示できます。複数のウィンドウやツールパレットを同時に表示でき、スクロールの手間を軽減します。