医療マイクロバルブ M-SWITCH™

M-SWITCH™は、最大10種類の流体またはチップを注入または選択できる11ポート/10ポジションのマイクロ流体双方向バルブです。バルブ内では流れが双方向になります。このデバイスは、セレクタとして、またはディストリビュータとして、マルチプレックスまたはデマルチプレックスの目的で使用することができます。 オートメーション バルブ作動タイミング コンパクト 最小限のベンチスペースで使用可能 速い 作動時間・応答時間 正確な動作 低内蔵量 11ポート/10ポジション 周辺ポート（1～10番）のいずれかを中央の流路に接続することができ、形成される流体経路は双方向となります。M-SWITCH™は、ローターを駆動するモーターによって作動します。また、マニホールドと組み合わせることで、1台の圧力ポンプで複数の液体を送液することができ、セットアップを簡略化することができます。 サンプル生成・採取 異なる濃度の分子をチップに注入することで、油中水滴を生成することができます。この液滴は、M-SWITCH™マイクロ流体双方向バルブを用いて、チップの出口で分析対象物の濃度に応じて選別することができます。各ステップは、OxyGENソフトウェアを使用して自動化することができます。 11ポート/10ポジション 周辺ポート（1～10番）のいずれかを中央流路に接続することができ、形成される流路は双方向性です。M-SWITCH™は、ローターを駆動するモーターによって作動します。また、マニホールドと組み合わせることで、1台の圧力ポンプで複数の液体を送液することができ、セットアップを簡略化することができます。 自動化について マイクロ流体双方向バルブは、OxyGENソフトウェアで制御することができ、長期間の実験が可能です。ユーザーはタイムベースプロトコルを作成し、バルブの作動タイミングを設定することができます。