3D ヴィジュアリゼーションソフト ViewPoint™ 6

リポーティング用測定用後処理

超音波検査では、最終報告書に記載する必要がある多くの測定値や検査の詳細が含まれることがあります。多くの放射線技師にとっての解決策は、PACS でスキャンした手書きのワークシートからこれらの測定値を書き取ることです。しかし、手書きの数字やコメントを書き取り、理解するのは時間がかかり、間違った測定値がレポートに追加される可能性があるため、ミスが生じる可能性があります。ViewPoint 6 は、お客様のためにカスタマイズされたソリューションで、データをディクテーションシステムに直接転送することにより、このようなエラーを排除し、ワークフローを改善するお手伝いをします。 紙のワークシートの廃止 超音波診断士の超音波検査ワークシートは、超音波診断装置から ViewPoint 6 の電子超音波診断士ワークシートへのデジタル測定転送により、迅速に作成することができます。 図やグラフを超音波検査士の電子ワークシートに追加して、PACS で放射線技師が確認することができます。 ViewPoint 6 Direct Connect は、電子ワークシートの超音波測定値および超音波検査士のレポート詳細を、音声認識システムに直接自動入力します。 また、PACS に送信して最終的に保存する前に、ViewPoint 6 で画像のレビュー、再測定、注釈、削除を行うことができます。 ViewPoint 6 の 4DView ツールを使用して、3D ボリュームの後処理を行うことも可能です。 ディクテーションエラーの可能性を排除 超音波診断のレポートに不備があると、診療部門の収益に悪影響を及ぼします。しかし、そのようなことはありません。 超音波検査のワークフローを改善し、冗長な作業を減らすと同時に、ディクテーションや文書化のミスの可能性を排除することができます。