概要
新世代の外科用機器として位置づけられるツリウムファイバーレーザー(TFL)システムは、卓越した結石破砕能力と、軟部組織に対する精密な処置性能を備えています。 GigaaMedが発売した「ThuLase Dual」レーザーシステムは、結石治療におけるホルミウムレーザーの技術的課題を解消し、多様なレーザー製品ラインナップを通じて外科医により精密な手術ソリューションを提供することを目的としています。
製品のポジショニングと識別情報
CW60W QCW600W ツリウムレーザー砕石システム
1940nm ツリウムファイバーレーザー
砕石術および泌尿器外科手術にツリウムレーザーを選ぶ理由
ツリウムレーザーは1900~1940 nm付近で動作し、この波長範囲は水のピーク吸収波長に近いものです。生体組織や尿には水分が多く含まれているため、レーザーエネルギーが効率的に吸収され熱に変換され、浅い浸透深度で精密なエネルギー照射が可能になります。
- より精密な組織との相互作用
- 熱損傷の低減
- 手術の安全性の向上
販売代理店にとっての利点
- プレミアム製品としての位置づけ
- 標準的なダイオードシステムとの明確な差別化
- 高い利益率の可能性
- 先進市場および新興市場に適している
ファイバーの選択肢
様々な臨床用途に対応するため、6種類のファイバーサイズが用意されています。
- 200 μm
- 272 μm
- 365 μm
- 550 μm
- 800 μm
- 1000 μm
用途および臨床的焦点
主な用途として、砕石術(結石の破砕)および泌尿器科手術が挙げられ、結石管理と軟部組織の精密な処置の両方に重点が置かれています。
特徴/技術仕様
- モデル名:ThuLase Dual(商品名)
- 本ページに記載の公称出力:600 W(製品名)
- レーザー種別:ツリウムファイバーレーザー(TFL)
- 動作波長: ~1900~1940 nm(高い水吸収帯域)
- 臨床用途: 体外衝撃波砕石術、結石の破砕、泌尿器科における軟部組織手術
- 利用可能なファイバーコア径:200 μm、272 μm、365 μm、550 μm、800 μm、 1000 μm
- 主な利点:正確なエネルギー照射、浅い浸透深度、熱損傷の低減、手術安全性の向上
- 位置づけ:結石治療におけるホルミウムレーザー技術を補完・代替することを目的とした泌尿器科用手術ソリューションとして提供