A3-2 は、歩行機能障害のリハビリテーション向けに設計された歩行訓練・評価ロボットです。コンピュータ制御システム、歩行矯正機構、トレッドミルの同期により、再現性のある軌道ガイド型の訓練と客観的評価を提供します。
概要/治療効果- 早期の歩行訓練で正常な歩行パターンの回復を促進します。
- 痙縮の抑制と緩和、関節可動性の改善に寄与します。
- 動的荷重支持により固有受容感覚を高め、筋力の維持・改善を支援します。
主な機能- 通常の歩行サイクルに基づく設計で生理的な歩行パターンを再現します。
- 関節角度と歩行速度を精密に制御する輸入サーボモーターを採用しています。
- 能動(アクティブ)および受動(パッシブ)モードを備え、リハビリ段階に応じた訓練が可能です。
- 柔らかく調節可能な誘導力で患者の快適性を確保し支援を調整します。
- 歩行オフセットによる歩行矯正機能で異常歩行パターンを補正します。
- 痙攣(痙縮)の検知・保護機構を備え、異常時の安全対策を行います。
- 静的サポート(立ち上がりや移乗支援)と動的サポート(歩行サイクルに応じた重心調整)の二方式を持つサスペンションシステムを搭載しています。
- トレッドミルと歩行矯正機構の自動同期を備えた特許取得済みのベルトを採用し、膝や靭帯の保護を考慮したクッション性を提供します。
- 仮想シーンのフィードバック訓練で患者の動機付けを高めます。
- 患者データベース作成、治療計画の記録・調整、脚部抵抗曲線や能動/受動訓練時の力のリアルタイム表示・監視を行うソフトウェアを搭載しています。
特徴 / 仕様(主な項目)- 電源: AC 220V 50Hz
- 定格出力: 500 V/A
- ヒューズ仕様: 3.15A / 250V
- 対応患者最大体重: 135 kg 未満
- 対応患者最大身長: 200 cm 未満
- 脚長調整範囲: 太もも 34–46 cm、下腿 30–40 cm
- 関節可動角度: 股関節 30–50°、膝関節 50–80°
- 訓練速度範囲: 0.1–3.5 km/h
- 痙攣モニタリング: 3 段階で調整可能