製品概要使い捨ての腹腔鏡用バルーントロカー(無刃)は、腹腔内の低侵襲手術において無菌のアクセスポートを提供する使い捨て医療機器です。先端近くに配置された膨張式バルーンが周囲組織を拡張・安定化し、無刃の挿入機構は機械的拡張または組織繊維のやさしい分離により、臓器や血管、軟部組織の裂創リスクを低減します。
主な特長- 使い捨て設計により再処理が不要で、交差汚染リスクを低減
- 切開を伴わない無刃(非切削)挿入機構により、深い裂創の発生リスクを低減
- 医療用シリコーンまたはポリウレタン製の膨張式保護バルーンが作業空間を形成・安定化し、内部臓器の保護に寄与
- 剛性のある中空カニューレが腹腔鏡器具の挿入経路および気腹の維持を提供
- 滑らかで鋭くない先端形状により侵入を容易にし、切創リスクを最小化
用途腹腔鏡手術中の無菌アクセスポートの確立と気腹の維持を目的とします。挿入後にバルーンを膨らませることで、カニューレは器具の安全な通過とカメラ視認を可能にします。
追加情報無刃設計は通常、切開ではなく機械的拡張によって組織を分離します。バルーンは滅菌生理食塩水やガスで膨張させ、手術中にデバイスを安定化させ内部構造を保護します。
技術仕様- 機器種別:使い捨て腹腔鏡用バルーントロカー(無刃)
- 挿入機構:無刃(機械的拡張、非切削)
- 保護要素:膨張式折りたたみバルーン(医療用シリコーンまたはポリウレタン)
- カニューレ:器具挿入および気腹維持のための剛性中空チューブ
- 先端:滑らかで尖っているが鋭利でない形状により裂創リスクを低減
- バルーン膨張:滅菌液(例:生理食塩水)またはガスで作業空間を形成/拡大