乳熱、すなわち亜臨床低カルシウム血症(SCH)は、乳牛にとって重大な問題です。乳牛の血液中の総カルシウム濃度は、泌乳後に低下します。血液中のイオン化カルシウム濃度を直接牛側で測定することで、より早く治療を開始することができ、より効果的です。新製品「LAQUAtwin CA-11C」は、牛側での血中イオン化カルシウムの測定に特化して開発されました。イオン化カルシウムは、遊離したカルシウムイオンと等しいため、血中総カルシウムと比較して、現在の血中カルシウムの状況をより正確に反映します。
最小サンプル量:0.3ml
2つの校正ポイント
標準物質の自動認識
温度校正5~40.0ºC
オートホールド/自動安定測定
オートパワーオフ30分
ローバッテリーインジケーター
IP67規格の防塵・防水性能
センサー交換可能
素材ABSエポキシ
ディスプレイ:カスタム(モノクロ)デジタルLCD(バックライト付
動作条件温度:5~40℃、相対湿度85%以下
保証期間:2年(メーター)、6ヶ月(センサー
付属品(詳細は仕様書をご参照ください
測定原理 - イオンセレクティヴ電極
最小サンプル量 - 0.3ml
測定範囲 - 0.1~5.0 mmol/L
分解能 - 0.1 mmol/L
精度 - 測定値の±20
校正ポイント - 2ポイント(1.25 mmol/L、2.50 mmol/L
ディスプレイ - バックライト付きカスタム(モノクロ)デジタルLCD
動作温度 - 5~40.0 °C
使用湿度 - 相対湿度85%以下(結露しないこと
電源 - CR2032電池(2個
材質 - ABS樹脂(エポキシ樹脂
寸法 - 164 x 29 x 20 mm(突起部を除く
質量-約55g(センサーと電池を含む
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