新シリーズのVivix-Vパネルは、これまでWシリーズで示した品質をベースに、さらなる仕様の追加や改良を実施したものです。
異なる発電機との連携が可能なため、主に従来の骨治療室で使用されています。また、最大400kgの荷重に耐えることができるため、寝たきりの患者さんの検査にも適しており、在宅での放射線診断に重宝されています。
Vivix-Vシリーズのすべてのパネルには、Dicomの全機能を搭載したVxVueソフトウェアが付属しており、患者登録から撮影、各検査の後処理まで、検者がこのソフトウェアを使って行うことができます。
すべてのパネルには、お客様のニーズや用途に応じて、ノートパソコンまたはデスクトップパソコンが付属しています。
Vivix 3643VAWは、重量わずか3.15kg(バッテリー2個含む)と非常に軽量で、埃や液体に対する保護等級IP67を有しています。
バッテリー駆動時間は16時間で、USB-C急速充電器が標準で付属しているほか、ご要望に応じてデスクトップ充電ステーションも提供します。
有機ELディスプレイからは、パネルの状態やバッテリーの充電状況を確認することができます。
a-Si TFT技術によるセシウムシンチレーター、140μmピクセルピッチサイズ、16ビットグレースケール、高DQEにより、優れた品質の詳細な画像を提供することができます。
Vivix 3643VAWパネルには、解剖学的部位ごとに特定のアルゴリズムを持つ高度なシステムであるVxVueソフトウェアが付属しています。このソフトウェアとパネルの高品質な構造およびコンポーネントにより、非常にシャープでノイズのない、正確なコントラストを持つ結果が得られます。
このソフトウェアには、Dicomが期待するすべての機能が含まれており、あらゆる病院のRIS/PACSに接続することができます。
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