CODは、水質汚濁の程度を評価するための総合指標として一般的に用いられている。英語ではchemical oxygen demandの略で、中国語では「化学的酸素要求量」または「化学的酸素需要量」といい、化学的酸化剤(重クロム酸カリウムなど)を用いて水中の還元性物質(有機物など)を酸化分解し、消費された酸素量を表す。還元性物質による水質汚濁の程度を反映する。
特徴
EPA410.4およびISO15705:2002規格に準拠したCOD分析。
LCD表示画面
異なるCOD試験範囲に対応する2つのLED光源
2点校正
最大200セットのデータ容量 GLP準拠
USB通信インターフェースにより、保存したデータをコンピュータに転送可能。
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