超音波手術装置(超音波メス)は、超音波エネルギーを利用して軟部組織の止血切断・凝固を促進する画期的な臨床手術機器です。骨組織や卵管以外の軟部組織の切断や、直径5mmまでの血管の切断・封鎖が可能です。様々な開腹手術や内視鏡手術に広く応用されています。
先進のデザイン
高ゲインの超音波ハンドピースとメスの設計により、より小さな駆動電流で同等のメス先端の振れを実現し、高いシステム効率を実現しました。
切開・凝固性能の向上
切開速度が速く、熱損傷が少なく、凝固力が強い。
高い密閉容器破裂圧を実現し、類似製品より優れています。
充実した機能と高い効率性
切断、凝固、剥離、把持の4つの機能を1台に集約。
の機能が一体となり、作業効率が向上します。
超音波発生装置Y16-Eは、ハンドピースを駆動するための励磁信号と高周波交流電源を供給します。最小と最大の2つの出力レベルを持ち、5段階の出力調整が可能なため、解剖のスピードアップや凝固の確実性など、さまざまな臨床ニーズに応えることができます。
コンパクトな設計と洗練されたアーキテクチャー
効率的な超音波駆動回路と制御アルゴリズム
メカニカルパワーボタンの採用により、システムの信頼性と安全性を確保
傾斜したタッチスクリーン設計により、スムーズで快適な操作性を実現
12段階の音量調節が可能で、さまざまな外科医の音声フィードバックの要件に対応
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