カートナーZH120の特徴をご紹介します。
自動間欠動作の横型カートニングマシンで、非常にコンパクトで信頼性の高いマシンです。作業領域はカンチレバー(バルコニー型)のレイアウトになっています。主要構造部には、駆動部(後部)と操作部(前部)を分離するための垂直方向の仕切りが設けられています。ブリスター、ボトル、バイアル、ピローパックなどの包装に適しています。
安定した動作を実現し、カートンサイズの変更も容易に行えます。
リーフレットの折り畳み、カートンの開封、製品やリーフレットのカートンへの挿入、エンボス加工、タックイン、ホットメルトクロージャー、カートンの自動排出が可能です。
本機には、安全かつ効果的な動作を保証するために、一連のセンサーや自動保護装置が装備されています。
それは生産包装ラインを形成するために、ブリスター機、ピローパック機、オーバーラッパー、等と接続することができます。
このカートナーの主要ユニット
ギアデバイス。
ギアはカートンコンベアチェーンとブリスターコンベアチェーンを断続的に駆動します。
カートンコンベアチェーン。
カートンコンベアチェーンは、ブリスターカードやリーフレットをカートンに挿入する動作、エンボス加工、カートンを閉じる動作、カートンを排出する動作を自動的に完了することができる各ステーションに開いたカートンを転送するために使用されます。
リーフレット・コンベア・チェーン
リーフレット・コンベヤー・チェーンは、折りたたまれたリーフレットをブリスター・フィーディング・ステーションに送り、リーフレットとブリスター・カードを一緒にカートンに挿入するために使用されます。Max.Output: 120 cartons/min.
カートンのサイズの範囲。Max.150x115x50mm Min.75x30x15mm
マシンパワー:1.8kw
機械寸法:3500x1500x1800mm
機械重量:1200kg
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