心電図ストレステストシステムの心臓部は心電図マスターUSBミニ収集装置です。12誘導心電図データをUSBポート経由でPCに送信します。心電図ストレステスト用の専用ソフトウェアStressWin Proと共に使用します。
このシステムは、当社独自のハードウェアとソフトウェア製品で構成されています。当社の運動負荷心電図検査用ソフトウェアStressWin Proは、Windowsオペレーティングシステムを搭載したデスクトップPCまたはノートPCで実行できます。
ECG負荷試験の最も重要なパラメータである信号平均、STレベルおよびスロープ測定、心拍数測定が実行され、選択したフォーマットで記録中に表示されます。検査レポートもユーザーが選択および設定できます。
ECG収集モジュールは5mのUSBケーブルでPCに接続します。トレッドミルは要望に応じてプログラムされ,運動プロトコルを実行することができます.
患者データは特別なデータベースソフトウエアを使って保存することができます.記録の生データを保存,確認することができます.アーカイブには標準的な SCP、画像(JPEG)、PDF フォーマットが使用できます。異なるユーザーがこれらのフォーマットでECGデータを共有することができます。
サンテックTango M2は、運動負荷試験中の動的血圧モニタリングに使用できます。動的測定は検査中に自動的に実行され、測定値はプリントアウトのグラフや表に表示されます。
PC上でECG負荷試験、安静時ECGおよびホルターシステムを併用することで、診断記録用に心臓ワークステーションを構成できます。
当社のUSB- ECG装置およびECG負荷試験システムは、60601-1規格に従って設計および製造されています。当社のシステムは、BSI(2797)によるMDD 93/42/ECに準拠したCE認証を受けています。
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