Kibion Dynamic baseは、呼気サンプル中の13CO2と12CO2の同位体比を測定するための赤外線分析装置です。
Kibion Dynamic baseは、呼気サンプルの13CO2および12CO2濃度を同位体赤外分光分析(IRIS)により測定します。サンプルの採取は、尿素呼気試験で出た呼気バッグやサンプルチューブに充填して行います。サンプルは、分析装置の前面にある4つのポートに取り付けられます。測定データの制御と記録は、統合されたユーザーソフトウェアによって行われます。Kibion DynamicベースにはPCが内蔵されています。ドイツで開発・製造されたこのシステムは、堅牢かつ安全に設計されており、特にユーザーの使いやすさに重点を置いています。LIS接続やバーコードリーダーとの組み合わせにより、必要な作業工程を最適化でき、自動データ転送により結果伝達の安全性も高まります。
特徴
前面
- カラータッチスクリーン
- 呼気ガスコンテイナー接続用4ポート
寸法280x320x380 mm3.
重量:約13kg
サンプルの種類
-バッグ型
-ニードル装置
再現性 <0.5‰(標準偏差)
URASアナライザー URASmed
サンプル測定 2 (分/サンプル)
サンプルポート(=患者2検体)
安定性 <0.5‰(標準偏差)
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