リアルタイムPCR LB-11RTPCRはマイクロプロセッサー制御のデュアルチャンネルユニットです。増幅検出器として光電子増倍管を搭載しています。コンベンショナルなPCRを行いながら、目的とするDNA分子の定量を行います。
特徴
高度な温度制御
精密サーモエレクトリックシステム
瞬時停電保護
インテリジェントな補助ベースライン選択
メンテナンス不要の光学システム
RS232cシステムインターフェース
アプリケーション
臨床疾患、動物疾患、食品安全、研究目的などの診断におけるリアルタイムPCRの定量および半定量分析に使用されます。
仕様
検査範囲 - 101 DNA/RNAコピー/mL ~ 1010 DNA/RNAコピー/mL
加熱速度 - 3 °C / 秒
冷却速度 - 2 °C / 秒
プロファイル - 1~9
サイクル - 1~99
ホールド時間 - 1秒 ~ 9999秒
励起波長 - チャンネル1: 470 nm ~ 505 nm
チャンネル2: 525 nm ~ 545 nm
発光波長 チャネル1:523 nm~543 nm
チャンネル2:550 nm~615 nm
消耗品 - 厚肉0.2 mL PCRチューブ
8ストリップチューブ
反応量 - 10 µL~100 µL
核酸精度の相関係数 - R≥ 0.0997
再現性 - CV ≤ 2.1 %未満
温度精度 - ± 0.1
温度均一性 - ± 0.3 °C
周囲温度 - 5 °C ~ 40 °C
相対湿度 - ≤ 80
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