レーザー加工は、LASEAの制御ソフトウェア「KYLA™」によってプログラムされます。このソフトウェアパッケージにより、LASEAが標準またはオプションとして提供するすべての装置と材料機能を制御することができます。
KYLA™で制御されるすべての機器。
レーザー光源(波長、繰り返し周波数、発振レーザーパワー、パルス時間)
メカニカルシャッター(開閉式)
パワーアッテネーター(送信電力)
ビームエクステンダー(拡大倍率:2倍~8倍)
スキャナ(掃引速度、位置、回数、加速度ランプ、繰り返し回数)
移動軸(速度、位置、加速度)
カメラ(表示画像の寸法計測、形状の認識)
自動焦点・輪郭追従システム(解像度、解析領域)
パワーセンサー(測定時間)
スモークエクストラクター(作動・停止)
多くの基本機能を搭載:
数式ファイル、設定ファイルの読み込み、編集、保存
DXF、STL、BMP、JPEGの各ファイルのインポート。
Windows TrueTypeフォント、シングルストローク、バーコード、自動インクリメント機能付きデータマトリックス、データベースとのリンクによるテキストの作成。
DXFフォーマットで加工モチーフを変更できるCADモジュールの統合
レーザービームの軌跡を自動生成し、2D(オプションで3D)で表示可能
レーザー、スキャナーの動き、軸に関連するパラメーターの表示と修正。
オブジェクトの最適化マトリックスの自動生成
スキャナーと軸の自動同期制御
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