概要COBS AM は D-SERVER モジュールで、D-CALL II(SIP)機器と COBS ワイヤレス端末間の双方向音声通信および高度なメッセージングを可能にします。アラーム一覧、ステータス更新、ドア開錠、タスク登録、在席/準備表示、アシスタンスアラームなど、介護現場で求められる端末機能を提供します。
主な機能- D-CALL II(SIP)と COBS 端末間の音声通信
- COBS 端末と D-CALL II 間の音声暗号化(オプション)
- Advanced Messaging:端末間で同期されるアラーム一覧とステータス
- アラーム種別/ステータスごとの色と振動をカスタマイズ可能
- コア機能はインターネット接続や SIM を必要としない
- D-TREX 2G 端末機能との機能的同等性
- 臨床環境に適したローカルインフラ制御
動作原理介護スタッフは SIP 機器(通常は D-CALL II ケアフォン)を使用して同僚や利用者と通話し、COBS 端末は変更が発生するとアクティブなアラーム一覧を自動で表示・更新します。COBS 端末は標準機能(ドア開錠、タスク登録、在席/準備、アシスタンスアラーム送信)をサポートし、視覚表示と振動状態を Advanced Messaging により端末間で同期します。
展開と接続性COBS AM はインターネット接続が制限される環境での運用を想定しています。コア機能はインターネットや SIM を必要としません。オプションで 3CX PBX と連携し、携帯回線や固定回線への通話対応を追加できます。ドアフォンなどの SIP 周辺機器も必要に応じて追加可能です。
DECT インフラストラクチャCOBS AM は DECT ベースのインフラを必要とします。小規模な介護施設では、Spectralink IP-DECT Server 400 と 2~3 台の DECT リピータで十分にカバレッジを拡張できることが多いです。DECT が整備されれば、COBS 端末は D-TREX 2G と同様に D-SERVER に追加され、状態ごとの振動・色設定を定義できます。
技術仕様- D-SERVER 用モジュール:COBS 端末との音声および Advanced Messaging を有効化
- D-CALL II(SIP)と COBS 端末間の音声サポート
- 音声暗号化オプション(COBS 端末 / D-CALL II)
- Advanced Messaging:全端末でのステータス付きアラーム一覧と自動更新
- アラーム種別/ステータスごとの色・振動のカスタマイズ
- コア機能は SIM やインターネット不要;通話用の PBX 統合(3CX)はオプション
- DECT インフラと互換(カバレッジには IP-DECT サーバとリピータが必要)
- D-TREX 2G 端末機能と同等の機能性(ドア開錠、タスク登録、在席/準備、アシスタンスアラーム)