概要半自動の振動ブレードミクロトーム Leica VT1200 は、神経病理学(新鮮脳切片)、神経生理学(パッチクランプ)および電気生理学における新鮮または未固定試料の切片作製用に設計されています。本機は各切片ごとに切片厚および刃のストロークなどの切断パラメータを手動で制御できます。垂直方向の刃のたわみは、オプションの Leica Vibrocheck により測定でき、調整可能なブレードホルダーで最小化できます。VT1200 は Prof. Dr. Peter Jonas(Institute of Science and Technology, Klosterneuburg, Austria)およびその旧グループとの共同開発によるものです。
主な特長- 各切片ごとの切片厚および刃のストロークを手動で制御可能
- 調整可能なブレードホルダーと Vibrocheck 互換性により垂直たわみを最小化し、切片表面の生細胞を保持
- 磁性試料ホルダーにより迅速な取り扱いと再現性のある配向が可能
- 用途に応じた振幅および切断速度の調整が可能
- 神経病理学、神経生理学、電気生理学の新鮮試料ワークフロー向けに設計
構成とオプション- 基本機種 (14048142065): Leica VT1200 – ブレードホルダー、アイストレイ、金属製バッファトレイ、試料ディスクなしの基本機。未固定試料の切断用半自動振動ブレードミクロトーム。垂直試料送り:最大20 mm。
- 構成1 (14912000001): ブレードホルダー、アイストレイ、金属製バッファトレイ、試料ディスクを含む構成。ブレードホルダーは刃全体を確実に保持し、垂直たわみを1 µm 未満に低減するための調整ねじを備えます。垂直試料送り:最大20 mm。
ダウンロードLeica Vibratome シリーズおよび VT1200 に関するデータシート、パンフレット、適合性/証明書の PDF は製品ページからダウンロードできます。
技術仕様- 切断周波数:85 Hz (± 10 %)
- 振幅:0–3 mm、0.05 mm 刻みで調整可能
- 切断速度:0.01–1.5 mm/s (± 10 %)
- 戻り速度:2.5 mm/s (± 10 %)
- 試料の総垂直ストローク:20 mm(モーター式)
- 切断範囲:45 mm(調整可能)
- 重量(基本機):56 kg
- 寸法(L x W x H、基本機):600 mm x 250 mm x 230 mm
使用目的研究用のみ。診断目的での使用不可。