Levenhuk MED D35T LCD三眼デジタル顕微鏡は、医学、生化学、古典生物学、その他の科学分野における専門的なミクロ調査用に設計されています。臨床診断研究所や大学の学部などに最適です。
アクロマティック無限遠補正光学系を採用
Levenhuk MED 35シリーズの顕微鏡には、プロ用高級顕微鏡に使用されている無限遠補正光学系が搭載されています。このシステムにはインフィニティープランアクロマート対物レンズが搭載されており、平面度の高いクリアでコントラストの高い画像を得ることが可能です。
無限遠補正光学系の最大の特徴は、対物レンズと鏡筒の間の光路に、任意の部品を追加して設置できることです。追加部品には、偏光板や落射蛍光灯などがあります。Levenhuk MED 35は、モジュール設計とシンプルな操作性により、血液学、組織学、微生物学、その他の研究室における様々な種類の顕微鏡検査に最適な顕微鏡となっています。
ビームスプリッター付き回転式ヘッド
ビームスプリッター付3眼ヘッドは、2眼式のビジュアルユニットと、それにデジタルカメラを取り付けるための垂直チューブで構成されています。目視観察に使用する10倍広視野接眼レンズ(視度調整付き)2個と、5MPデジタルカメラ1個がセットになっています。カメラは、内蔵の液晶画面にリアルタイムで画像を転送します。そのため、接眼レンズを覗く必要がなく、眼精疲労や腱板の緊張を抑えることができ、研究室での作業がより簡単に、より実用的になります。
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