ApexPは、当社で最も軽量・小型のポータブルパーティクルカウンターです。自己診断機能、VHP互換性、内蔵ウェブサーバーによるリモートアクセスを備えています。可能な限り小さなパッケージで、最高のデータインテグリティが必要な場合は、Apexシリーズのパーティクルカウンターをお探しください。
ApexPポータブルパーティクルカウンターは、最大4つのパーティクルチャンネルから最大3,000レコードのパーティクルカウントデータを保存でき、設定可能なデータベースはサンプリングとレポート用に最大50のレシピを保存できます。
主な特長
0.3~10.0 μmの粒子径範囲
1.0 CFM(28.3 LPM)フローレート
5.7インチカラータッチスクリーンディスプレイ
3,000レコードのデータ保存
自己診断機能
内部ウェブサーバーによるリモートアクセス
自己診断
ApexPは、粒子カウントデータの信頼性を確保するため、レーザーの健全性を継続的に監視する内部自己診断技術で設計されています。レーザー、流量、粒子検出器のApex自己診断により、装置が規定の許容範囲内で作動していることを確認します。
安全なデータ転送
ApexPセキュアデータ転送により、全粒子カウントデータをUSBフラッシュドライブ、コンピュータ、施設モニタリングシステム、ビルディングオートメーションシステムに迅速かつ確実に転送できます。ApexPは、内蔵のRS-485 ModbusおよびUSBフラッシュドライブインターフェースを通して、柔軟なデータ通信を行います。内蔵の5.7インチカラータッチスクリーン、USBインターフェース、外部プリンター、ウェブサーバーでApexPのデータを表示したり、Modbus/TCP/IPをサードパーティのソフトウェアアプリケーションと通信することができます。
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