電動ベッド、4段、うち3段はジョイント式、1段は中央で固定されています。マットレスプラットフォームはポリプロピレン(PP)製で、取り外しや洗浄が容易で、丸いエッジと一体化したマットレスストッパーが付いています。調整時には、回転式(自動回帰式)の背もたれが自動的に後方に移動するため、骨盤部分のスペースが13cm広がります。これにより、骨盤や仙骨部への圧迫を軽減し(褥瘡の軽減)、呼吸を楽にし、ベッド上での患者の継続的な体位替えを避けることができます。フットレストエリアは、歯付きラックで手動で調整でき、膝の角度や逆回転を防ぐための機械的な安全制御を備えています。足元には、ベッドレングスナーが標準装備されており、手動で簡単に2段階に調整できます。
300mmの長さに手動で調整できます。緊急時には、ベッドの両サイドにあるCPRクイックリリースレバーを使って、背もたれを手動で倒すことができます。マットレスプラットフォームを支えるベッドの中間フレームには、電動制御装置を内蔵したポリプロピレン製の折り畳み式4セクションセーフティサイドが搭載されています。セクションの設計により、マットレスプラットフォームから41cmの高さで、CEI EN 60601-2-52の基準に準拠した患者の横方向の完全な拘束面を保証します。
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