概要医療機器の接着・シール用に設計された一成分、二重硬化(UV+熱)エポキシシステム。ISO 10993-5(細胞毒性)に適合しています。
主な特長- 良好な濡れ性と吐出性を実現する低粘度
- 硬化時の収縮が最小限で寸法安定性を保持
- 透明アセンブリ向けの高い光学透明性
- 陰影部の硬化を可能にする熱硬化(110–125°C)
代表的物性- 粘度:パートA:500–3,500 cps(パートBはページ上未記載)
- 硬度:80–90 Shore D
- 使用温度範囲:-60°F~+500°F
- 誘電率:3.85
- ガラス転移温度(Tg):160–170°C
硬化スケジュール320–365 nm、20–40 mW/cm²のUV初期照射により露光部が迅速に架橋します。露光されない領域の完全重合には110–125°Cで60–90分の加熱が必要です。最終特性を最適化するために120–150°Cで1–2時間のポストキュアを推奨します。
製品説明Master Bond UV26DCMedは、信頼性の高い接着と滅菌耐性を必要とする医療用途向けに設計された一成分二重硬化エポキシです。UVは露光部の迅速な硬化を提供し、熱は複雑な形状全体の硬化を完了します。本製剤はエチレンオキサイド、グルタルアルデヒド、STERRAD™のような過酸化水素系滅菌システムを含む多数の滅菌剤に耐性があり、蒸気オートクレーブの反復耐性も備えています。
製品の利点- 混合不要の一成分システム
- 陰影部は加熱で硬化
- 酸素による阻害がなく表面硬化が均一
- 高い機械的強度と寸法安定性
- オートクレーブを含む反復滅菌に耐える
- ISO 10993-5(細胞毒性)適合
用途- 金属、ガラス、セラミック、ほとんどのプラスチックの接着
- 滅菌耐性を必要とする構成部のシーリング
- 再使用可能な医療器具の製造・修理
認証- ISO 10993-5(細胞毒性)
- EU指令 2015/863(RoHS)に適合
包装技術仕様- 製品名:UV26DCMed
- ブランド:Master Bond
- タイプ:一成分、二重硬化(UV+熱)エポキシシステム
- UV活性化:320–365 nm、20–40 mW/cm²(典型)
- 熱硬化:110–125°Cで60–90分
- ポストキュア:120–150°Cで1–2時間(長時間で特性向上)
- 粘度:パートA:500–3,500 cps(パートBは未記載)
- 硬度:80–90 Shore D
- 使用温度範囲:-60°F~+500°F
- 誘電率:3.85
- Tg:160–170°C
- 光学特性:高い光学透明性
- 収縮:硬化時の収縮が最小限
- 滅菌耐性:エチレンオキサイド、グルタルアルデヒド、過酸化水素系複数システム(STERRAD™含む)および反復蒸気オートクレーブに耐性
- 基材適合性:金属、ガラス、セラミック、ほとんどのプラスチックに接着
- その他:酸素阻害なし;優れた寸法安定性;良好な電気絶縁特性;再使用可能な医療器具に推奨