Pain Blockは、電極を皮膚に貼付して合成された無痛信号を非侵襲的に伝達し疼痛を緩和する経皮的電気刺激の医療機器です。慢性疼痛、難治性疼痛、術後疼痛などの急性・慢性疼痛管理用途での認証を受けています。
適応症 / 使用目的- 慢性疼痛の管理
- 神経障害性疼痛
- 難治性疼痛
- がん性疼痛
- 急性疼痛、外傷後疼痛、術後疼痛、治療後疼痛
- 筋骨格系の疼痛(筋痛)
治療原理- 機器が合成無痛信号を生成する
- 皮膚に貼付した電極を介して信号を伝達する
- 過剰に発生した疼痛信号を当該信号で正常化する
- 中枢神経系レベルで正常な疼痛知覚を誘導する
主な利点および特長- 非侵襲的な適用:皮膚電極のみの使用により全身負荷を抑制
- 臨床事例で即時の疼痛緩和が報告されている(例:15回の治療後に3か月間持続した緩和)
- 報告される有害事象が比較的少なく、疼痛コントロールに有効
- 操作が簡便:タッチスクリーンとノブで時間・強度を調整可能、音声ガイダンス搭載
- 安全性の強化:電極ケーブル接続状態をリアルタイムで監視し、電極が外れた場合は自動で出力を遮断
- 多人数/多チャネル対応:1人用/2人用モード選択可能、4チャネルを独立使用
- 反復療法による効果の持続支援:強度調整と繰り返し治療により疼痛軽減を支援
仕様 / 技術データ- チャネル数:4チャネル(8電極)
- 時間設定:1〜60分
- 使用電極:外用医療用電極
- 入力電圧・周波数:AC 220 V、60 Hz
- 消費電力:50 VA
- モード:1人用/2人用選択可能;2人用時は時間および自動出力増加の設定を個別に行える
- 安全機能:電極脱落時の出力遮断、ケーブル接続状態エラー表示、ポーズ後の滑らかな出力復帰
- 製品性質:移動式トレイは医療機器ではない
- 品質システム認証:ISO 9001:2015、ISO 14001:2015、ISO 13485:2016