洗浄作業における衛生性、経済性、そして省エネ性においてもMEIKOのラックコンベアタイプ食器洗浄機が新たな食器洗浄機の新基準を打ち立てます。次々と処理しなければならない大量の食器を載せたラック。 衛生性、経済性への要求値が高く、より高い洗浄処理能力を求めるお客様に最適な選択肢です。これを可能にするのは、食器洗浄工程に革命をもたらし、お客様に多くのメリットをもたらす革新的な技術の数々。衛生的な洗浄には、必ずしもたくさんの水とエネルギーがあれば良いわけではありません。必要なのは、ちょっとしたアイデアなのです。
資源の節約
M-iQ のハイライトのひとつがフィルターシステムです。技巧を尽くしたこのフィルターシステムが、洗剤や水の消費量を大幅に抑制し、理想的な仕上がりを実現します。
どのような仕組みがそれを可能にするのでしょうか?答えは、フィルタリングされた残渣を食器洗浄中に強制排出するシステムです。その方法は非常に簡単。フィルターが洗浄水中の残渣をフィルタリングし、定期的に洗い流すことで洗浄タンクから残渣を排出します。もちろん余計な水の消費は必要ありません
最大限の効果
洗浄水はラックの進行方向とは逆に、すすぎゾーンから洗浄ゾーンへと流れていきます。洗浄水はそれぞれの M-iQ のフィルターでフィルタリングされるため、汚れが恒常的に取り除かれます。
メリット:
資源の有効利用
衛生ゾーンからできるだけ離れた場所への汚れの隔離
M-iQ フィルターによる各タンク水位のコントロール