パーソナル有機合成装置を使えば、化学者およびエンジニアは新しい合成経路の開発、開発速度の加速、最適なバッチプロセスの開発が行えます。
高品質のプロセス制御とデータ
EasyMax 402 Advancedは正確なパラメータの制御を可能にし、化学反応に関する重要情報を提供する高品質のプロセスデータを記録します。
広い温度範囲
EasyMax 402は-40℃~180℃の温度範囲での実験を可能にし、手間のかかるオイルバスやアイスバス、かさばる循環恒温槽を使用する必要はありません
高い柔軟性
様々な容量のリアクタとガラスやPTFE製のカバーを組み合わせ、EasyMax 402は様々な反応に対応できる柔軟性を持っています。
反応容量 100mLと400mLリアクタを使用可能
ワンピースリアクタ、ツーピースリアクタをご用意
ガラスカバーまたは PTFE製カバー
用途に合わせて攪拌翼を変更し最適な攪拌を行えます
シリンジポンプによる試薬添加、pH測定と制御、還流コンデンサなど
ワンタッチ制御
EasyMax は、便利なタッチスクリーンで直感的に操作できます。その場で簡単に反応条件を変更し、測定データと過去のトレンドをスクリーンに表示できます。さらに、シーケンス構築も可能で 24 時間の無人作業が可能です。 必要に応じ、強力な PC ベースの iControlソフトウェアから EasyMax を制御する事ができます。 すべての測定データは収集され、反応の正しい評価やレポート作成を行えます。
シームレスな統合
リアルタイム in situ プローブ(ParticleTrack、ReactIR)をパーソナル有機合成装置に組み込むことで、ユーザーはプロセスを詳細に理解でき、 プロセスのトレンドを絶えず評価することで設定温度、添加速度、pH などの反応条件を変更しプロセスを即座に最適化できます。