自動パッチクランプシステム Port-a-Patch mini

全細胞超小型研究用

Port-a-Patch miniの登場により、世界最小のパッチクランプセットはさらなる小型化を実現いたしました。 確立したPort-a-Patchの技術を基に、アンプをシステムへ統合することで、パッチクランプシステムをさらに小型化しました。 Port-a-Patch miniは単一細胞のギガシール記録をサポートしており、最小限のトレーニングで高品質なパッチクランプデータに迅速かつ簡単に取得できます。 強力な研究ツールとしてはもちろん、教育用や細胞／イオンチャネルの簡易的な試験にも最適です。 Port-a-Patch miniの特徴と優位性は以下の通りです。 超小型、低導入コストの完全なパッチクランプセット パッチクランプアンプを本体に内蔵 顕微鏡／除振台／マニピュレーター／ファラデーケージ／プラー、全て不要 パッチクランプの経験不問 教育用にも最適 ボルテージ＆カレントクランプ ホールセル＆穿孔パッチ 社内製造の高品質チップ、豊富なラインナップ（カスタマイズ可能） ピペットで化合物を無制限に適用可能 細胞株、初代細胞および幹細胞も適用可能 最小限のトレーニングのみで簡単に使用可能 Port-a-Patch mini はどなたでも簡単にお使い頂けます – ユーザーはディスポ式のパッチクランプチップ上に溶液と細胞懸濁液を適用するだけで、コンピューター制御の陰圧ポンプにより自動的に細胞が捕獲、シール形成されます。 Port-a-Patch mini システムは、アンプ内蔵のPort-a-Patch mini レコーディングユニット、サクションコントロールユニット、コンピューターだけのシンプル構成です。