カラーSLO
蛍光眼底造影
眼底自発蛍光
カラーSLOの有用性
小瞳孔、中心混濁など従来の眼底カメラと比較し、レーザ光によるスキャンを用いることでコントラストの高い眼底観察が可能となります。また、網膜の構造変化を色調変化として特徴的に描出することができます。
RGBトリプルディテクタ搭載
RGB各色の特性調整をおこなうことでコントラスト・バランスの良い自然な色表現が可能です。
FA/ICG同時撮影(静止画/動画)が可能です。動画では、造影検査の動画をリアルタイムでシフト加算表示(コマを更新しながら加算処理し動画を構成)することが可能です。
HD撮影によりクリアでコントラストの高い眼底自発蛍光撮影が可能になります。 -
黄斑と視神経乳頭を1度に撮影できるため、初診のスクリーニングに有用です。
Bスキャンデノイジングソフトウェアを組み合わせて使用することで素早く効率的な撮影と詳細な読影に対応できます。
9種類の網膜スキャンパターンを搭載しています。
*2 オプションライセンスを追加することで
Progressionフォローアップを活用することで最大50回分の撮影データを解析し、経時的な変化を各種マップおよびチャートやトレンドグラフを用いて表示します。
フォローアップ撮影機能
ベースラインに合わせ、次回以降も同じ位置での撮影が可能になります。
脈絡毛細管板から網膜外層までのCNV(脈絡膜新生血管)の描出に有用なORCCスラブの表示が可能です。
マルチモダルイメージを多角的に観察可能です。
撮影されるすべてのSLO画像は、検査種別・時間・画角などあらゆる条件で最大3画像を並べて表示できます。
リストから画像選択することで簡単に画像を切り替えることが可能です。
異種検査の病巣比較や同一検査での経時変化を観察することができます。
広角アダプタを取り付けることで、 眼底の広角SLO撮影が可能となります。
前眼部OCTアダプタを取り付けることで、前眼部の撮影ができます。