概要Orikioは介護施設向けの音響監視デバイスで、オンデバイスの音響AIによりプライバシーを保護しつつ連続的に重大事象を検知します。常時の環境音をリアルタイム解析し、継続的録音を行わずに介護スタッフへ的確なアラートを送信します。
主な利点 / なぜOrikioか- 自動検知:転倒、助けを呼ぶ声、呼吸困難、嘔吐、興奮などのリスク事象を検出し対応を迅速化します。
- 業務効率化:不要な巡回を減らし、スタッフが優先的な介護業務に集中できます。
- 個別化された見守り:入居者の習慣に適応して誤検知を低減します。
- プライバシー重視の設計:音声のみの解析でカメラは使用せず、連続録音を行いません。
- 即時通知:詳細なアラートをスマートフォンに送信し、遠隔でのトリアージと対応が可能です。
動作の仕組みOrikioは各居室に設置するプラグ&プレイのボックスで、関連する音を継続的に解析し、事象検知時にケアチームへ通知します。
- 簡単導入:電源とローカルWi‑Fiに接続するだけで稼働、配線や複雑な設定は不要です。
- オンデバイス音響AI:端末上でリアルタイム解析を行い、重要な音響シグネチャを特定しつつプライバシーを保ちます。
- アラートの流れ:検知時に介護者へ説明的アラートが届き、関連する数秒間の音声を確認して状況判断できます。
- 人的サポート:導入支援、研修、運用サポートを提供します。
検知対象(例)- 転倒
- 助けを求める声/音声による困窮
- 呼吸困難/異常な呼吸音
- 嘔吐
- 興奮・不穏に関連する音
プライバシーとデータ処理音声はリアルタイムで解析され、継続的に録音されません。検知に関連する短い音声断片のみ一時的に確認のために取得される場合があり、その後長期保存は行われません。第三者が居室にいる場合は自動でスタンバイに切替わる機能を備え、カメラは使用しません。
導入とハードウェア各居室に設置する小型のプラグ&プレイボックスでWi‑Fiに接続し、アラートや匿名化されたモニタリングデータを介護用アプリやレポートツールへ送信します。
ユースケース- 急性事象の即時アラート(転倒、重篤な困難)
- 行動の継続的監視と健康状態の早期検知
- スタッフの負担軽減とケア時間の最適化
- 家族の安心感向上による入居者安全の強化
よくある質問- 音声は記録されますか? — いいえ。継続的録音は行いません。検知に関連する短い音声のみ一時的に取得される場合があります。
- プライバシーは保護されますか? — はい。音声のみで処理し、第三者検出時の自動スタンバイ機能や継続的な音声保存の回避などプライバシー配慮が組み込まれています。
- 各入居者に合わせて適応しますか? — はい。居室ごとに設置されたデバイスが個々の習慣を学習し、検知を個別化します。
技術仕様- 検知技術:オンデバイス音響AI(音声のみ、カメラなし)
- 設置:プラグイン型デバイス;自動Wi‑Fi接続;配線不要
- 運用モード:環境音の継続解析とリアルタイムアラート生成
- データ取得:アラート関連の短い音声のみ一時的に取得;連続保存は行わない
- プライバシー機能:第三者検出で自動スタンバイ;睡眠とプライバシーに配慮した設計
- 通知方法:介護者のスマートフォンへ即時通知;遠隔評価可能
- レポーティング:習慣変化や早期警戒サインの時系列レポート
- 運用サポート:導入支援、研修、運用サポートを提供