製品概要 臨床および外来での使用を想定した足部(ポディアトリー)向けエントリーレベルの治療用レーザー。M3 は 980 nm の非侵襲レーザー療法を用いて疼痛、炎症、腫脹を軽減し、標的波長と交換式ハンドピースにより組織治癒を促進します。30 を超えるプリセットプロトコルを備え、クリニックや移動診療に適したコンパクト設計です。
主な特長 - ポディアトリー臨床での使用に配慮したコンパクトで人間工学に基づく設計。
- 一般的な足部適応に対応する30以上のプリセット治療プロトコルと直感的なタッチスクリーン操作による迅速な設定。
- 独自のレーザー安定化制御により発熱を低減し、長時間治療でも安定かつ静音で動作。
- CW / Pulse / Single Pulse の複数動作モードおよび用途に応じたハンドピース選択でエネルギー伝達を最適化。
- ファイバー互換性:400 µm、600 µm(SMA905 コネクタ);照準光 650 nm <5 mW(調整可能)。
980 nm レーザーの爪への作用 980 nm 波長は爪組織への浸透性が高く、標的組織に選択的に吸収され周辺組織の加熱を最小限に抑えます。これにより適切なハンドピースを用いた場合、爪白癬などの爪疾患に対して局所的かつ耐容性の高い治療が可能です。
ポディアトリーでの適応 - マトリセクトミー:巻き爪治療のための爪母の精密レーザー切除。
- 血管病変:足部の毛細血管拡張症や血管病変の標的治療。
- 胼胝・タコ:過角化部位の制御された削除とリモデリング。
- 爪真菌症:局所レーザーにより真菌負荷を低減し、健全な爪の再生を支援。
- 疣贅(ウイルス性疣贅)の除去:足底や爪周囲のウイルス性疣贅のレーザー除去。
- 組織炎症:局所的な炎症軽減により疼痛緩和と治癒促進を支援。
レーザー治療の利点 低侵襲で薬剤を用いない局所治療により、疼痛や炎症を的確にコントロールできます。精密なエネルギー照射により組織修復が促進され、回復が早くなる傾向にあり、ダウンタイムが短いのが特徴です。プロトコルに従った使用で一般に良好な耐容性が期待されます。
仕様 - 波長:980 nm
- 出力:10–15 W(調整可)
- 照準光:650 nm <5 mW、密度調整可
- ファイバー接続:400 µm、600 µm(SMA905)
- 動作モード:CW / Pulse / Single Pulse
- 電源:18 VDC、5 A
- 外形寸法(L*W*H):210 mm * 160 mm * 150 mm
- 重量:約1.9 kg(複合材料)
- 表示:7インチ HD タッチスクリーン / Smart OS
- 適合規格:IEC 60825‑1、IEC 60601 系列、ISO 10993‑1 等(詳細は製品資料参照)。