製品概要RayKolのAuto SPE-06Dは、飲料水、蛇口水、原水などの水性サンプルから微量有機化合物を抽出・濃縮するための自動固相抽出(SPE)装置です。本装置はSPEディスクまたはカートリッジの前処理、洗浄、溶出を自動で行い、自動センサーによるエンドポイント検出で抽出物を安全に回収・濃縮します。手動の真空マニホールド方式と比べ、溶媒使用量、処理時間および作業負荷を低減し、再現性とラボの安全性を向上させます。
主な特徴- ディスク抽出またはカートリッジ抽出の両モードに対応
- 最大6検体を同時処理(6チャンネル)
- 窒素ブローダウン方式の濃縮モジュール内蔵
- フード内設置に適したコンパクト設計
- Windows PC用ソフトウェア(Wi‑Fi制御)および自動エンドポイント検出
技術仕様- 抽出チャンネル数:6
- SPEディスクサイズ:47 mm
- SPEカートリッジサイズ:3 mL、6 mL
- サンプル容積範囲:10 mL〜20 L
- 溶媒容量:8(ポジション)
- ソフトウェアインターフェース:Windows PC;Wi‑Fi接続
- 電圧:200〜240 V、50/60 Hz
- 動作温度:10〜40 °C
- 動作湿度:20〜80 %
適用分野- 飲料水や水源中の微量有機汚染物質の分析
- 環境モニタリングおよび日常的な水質試験
- GC/MS、LC/MS分析のためのサンプル前処理
ラボでの利点- 前処理、抽出、溶出工程を自動化して処理能力を向上
- 溶媒使用量と手作業を削減
- オペレーターの危険なサンプルや薬品への接触を低減