概要RayKolのIDL 50シリーズは、高スループットのサンプルロット向けに定量的な溶媒添加と抽出物の分離を自動化します。反復的な手作業をソフトウェア制御のワークフローに置き換えることで、操作ミスを低減し、ラボの処理効率と再現性を向上させます。
IDL 50A — 自動液体分注システムIDL 50Aは、大量サンプルの定量的な溶媒添加を高精度な二重シリンジポンプで行います。溶媒用の大容量ポンプと標準品用の小容量ポンプを備え、15 mLおよび50 mL遠心チューブに対応します。分注後のピペットニードル洗浄機能や、残量アラームを備えています。
IDL 50S — 自動液体分離システムIDL 50Sは、試料の上層を定量的にピペッティングして抽出物を分離することに特化しています。二重チャネルのシリンジポンプで二つの抽出物を同時に処理し、液面検知センサーにより自動で安定した抽出を行い、手動より高精度な結果を実現します。
共通特長- ソフトウェア制御による最小限の手動作業
- 経験者・非経験者ともに扱いやすい直感的な操作
- 高スループットのバッチ処理向けに設計
主な機能- 分注精度を高める二重シリンジポンプ構成
- 生産性を高めるバッチ分注・分離機能
- タブレット制御対応のグラフィカルなソフトウェアインターフェース
仕様(IDL 50A vs IDL 50S)- サンプル容量:36サンプル
- 対応バイアル:15 mLおよび50 mL遠心チューブ
- 外形寸法(W×D×H):75 cm × 60 cm × 78 cm
- 重量:100 kg
- 消費電力:800 W
- 電圧:200–240 V、50/60 Hz
- 動作温度範囲:10–40 °C
- 動作湿度範囲:20–80%