A 分析の精度はサンプリングに密接に関係しています。
元試料を代表する試料がサンプリングされて、初めて意義のある分析結果を出す事ができます。回転式のサンプルディバイダーは他の方法と比べると縮分精度が高くいので、より分析精度を高める事が可能です。
回転式サンプルディバイダーPT 300 は粉末、又は顆粒状のバルク材の縮分、減量目的に適しています。ダクトホースに接続する事ができるので、縮分時における試料の粉体の飛散を抑制する事もできます。 分割数はモジュールを交換する事で、6分割~10分割、又、1つの試料をサンプリングし残りを棄却する事も可能です。
アプリケーション例
コーヒー, セメントクリンカー, ナッツ類, 充てん材, 化学物質, 土壌, 小麦粉, 建設材料, 砂, 種子, 穀物, 粉末洗剤, 肥料, 鉄粉, 鉱物, ...
長所
大量の試料でも精密な縮分
モジュール構造
回転数 18 - 53 min-1
extraction of 4 - 10 samples for batch processing
1分割(連続式:試料排出)も可能
試料の流れやすさと清掃性が考慮されたデザインのホッパー
縮分の様子は観察窓(照明あり)から確認可能
電磁式試料供給機:シュートは取り外し清掃が簡単なプッシュフィット式
取り外し可能なベースフレームにより、操作時の高さを変更可能
機能
を得られます。. 1台の装置で、分割モジュールを交換するだけで、連続式からバッチ式(6/8/10分割)の両方にお使い頂けます。 予告なく仕様の一部を変更することがあります。 供給機により、定量の試料がシュートを通って、定速で回転する分割部上に連続的に供給される事で縮分されます。 連続式で試料を1つサンプリングする事も、回転台の上に複数の扇形の受け器を円形に配することで、バッチ式で試料を複数サンプリングする事も可能です。装置は国際的に認知されているサンプリグプロトコルに従って操作されるので、代表性と再現性のある試験結果を得る事ができます。
1台の装置で、分割モジュールを交換するだけで、連続式からバッチ式(6/8/10分割)の両方にお使い頂けます。