分級評価ソフトウェア EasySieveを使うことによって、重量計算やデータ分析などを自動化することで、人手を煩わせることなく簡単にふるい分け作業を行えます。
新しいEasySieve CFRバージョンでは、FDA 21 CFR Part 11に準拠しています。
測定データの自動登録、評価ができ生産管理に最適
表やグラフはロジカルで明瞭なデザイン
規格の対比が簡単
グラフや表への転換が簡単
他の計測機器とデータがリンク可能
一般的な分級尺度の設定と自動探知
簡単なデータの移行
EasySieve CFR:AuditTrailを統合し、ふるい分けの各作業ステップを一貫して文書化します。
EasySieve CFR: すべてのデータは暗号化された形でデータベースに保存されます。
EasySieve CFR: AuditTrail Managerは、管理者から標準ユーザーまで、異なるユーザーレベルのソフトウエアがあります。
アプリケーション例
コーヒー, セメントクリンカー, ナッツ類, プラスチック, 充てん材, 化学物質, 土壌, 小麦粉, 建設材料, 砂, 種子, 穀物, 粉末洗剤, 肥料, 鉄粉, 鉱物, ...
機能
条件設定
各試験ふるいの目開き、テア重量、ふるい振とう機の振とう条件を入力します。 マウスを使っての入力なので簡単です。
ふるい分け
ふるい振とう機と電子天秤からのデータを自動認識させるか、または手動入力します。レッチェ社のふるい振とう機コントロール型は全て、分級評価ソフトウェア EasySieveに対応しています。ふるい分けが終わると、各試験ふるいのグロス重量を計量します。本ソフトが自動的に各ふるい面に残った試料の重量を算出します。
評価
上記で得られたデータを基に本ソフトが粒度分布を自動計算し、ふるい上積算分布、ふるい下積算分布、質量分布など様々な図表を作成します。
データの出力
全てのデータは図表の形式で印刷、保存及び出力できます。EasySieveコンフォート版は、LIMSシステムへの出力も可能